ケラフレックス

ケラフレックス®とは、高周波数のマイクロ波を用いて、角膜のコラーゲン組織に変化をもたらす治療法です。当院では、オサート®では十分な効果を認めにくい強度な円錐角膜の患者さんに対するその次の治療法として、ケラフレックス®を用意しています。
強度な円錐角膜においては、最終的に「角膜移植」が勧められる場合が少なくありません。「角膜移植」は、自分の角膜を、献体から採取した角膜に取り換える手術です。この「角膜移植」の前に、まずケラフレックス®で、自分の角膜形状を少しでも修正することができるのであれば、十分な裸眼視力に結び付くことができなくとも、最終手段である「角膜移植」の前に検討する価値があると考えます。

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 ケラフレックス®は、915Mzの高周波エネルギーを、ターゲットとする角膜表面に照射し、 コラーゲンに均一的な熱エネルギーを加えることで、角膜に環状のパターンを形成しま す。環状パターンの中心部にでは角膜の湾曲が平坦化するため、0.5Dから0.6D程度の近視 果然効果を示すと同時に、コラーゲン線維を強固にして円錐角膜の進行を防ぎます。
ケラフレックス®に用いる装置は、すでにヨーロッパの安全基準であるCEマークを取得し、 現在米国の安全基準であるFDAの認可を待っているところです。

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当院におけるケラフレックス®手術

強度な円錐角膜の患者さんに対して、両眼ともオサート®で治療を進めましたが、左に比べ て右の反応が芳しくないため、ケラフレックス®の適応となりました。

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ケラフレックス®手術 直前

手術前の角膜形状。角膜の右側(実際には角膜下方)が突出した強度な円錐角膜。右側の丸い円は、角膜が脆弱化している部分を示す。この位置が円錐部分に一致している。

ケラフレックス®開始 1日経過

突出していた部分が改善。角膜の脆弱性も正常化。

ケラフレックス®開始 2日経過

紫外線の照射部位が明瞭化する。

ケラフレックス®開始 1週間経過

角膜形状の固定化が始まる。視力の改善が始まる。

ケラフレックス®開始 2週間経過

角膜形状は正常に近い形で固定。視力改善も更に進行。






裸眼視力・矯正視力の経過表

裸眼視力と矯正視力が共に改善。

治療にかかる費用をご説明いたします。

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